人工知能を語る人がやたら多いです

AIとはお菓子を買う

クロード·シャンソ1910-2001ですシャノンは1938年に完成した修士論文で、先述のブールとフレーゲが発展させた記号論理を、ヘンリーが発明した電気リレーで実装可能であることを証明しました。つまり、電子回路のON/OFFで論理を表現出来るということです。丁度チューリングが機械で数学を記述することを数年前に証明していましたので、これによって論理学·数学·電子工学がコンピュータとして結びついた画期的な出来事でした。
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コンピューターチップを作ることである

ちなみに、シャノンはベル研究所在籍時の1948年に、それまで曖昧な存在であった情報自体を理論化することにも成功しています。例えばコンピュータの世界で普通に使われるビットという情報量もシャノンが名付けたものです。
さらにシャノンは、以前に取り上げた、人工知能の伝説的なワークショップ「ダートマス会議」
にも10人の1人として出席しており、人工知能の発展にも大きく貢献した人なのですこれで役者がそろったといいたいところですが、もう1つ重要な時代背景があります戦争がもたらしたコンピュータの完成現代コンピュータの原型に近いバベッジの解析機関は、政府からの支援を打ち切られました。

 

ニューラルネットワーク手法の中でも断トツで人気を博する


人工知能にもできる分野です

どのような時代でも新しい技術には莫大な投資が必要とされ、投資のためには強いニーズが必要です。
コンピュータ開発への莫大な投資を実現したのは、皮肉にも第二次世界大戦でした。1939年9月ナチスはポーランドに侵攻し、欧州含む世界中を恐怖に陥れる大戦をもたらしました。ナチスはUポートと呼ばれた潜水艦など最新技術を積極的に戦争に取り入れたことで知られていますが、情報戦においても群を抜いていました当時ナチスはエニグマと呼ばれる暗号生成機を開発し、を広範囲にわたって通信していたのです。
人工知能が経営者となる

AIが多いことです人生を通してやりたいことをやればいい今の仕事Uボートの爆撃地点や作戦など軍事情報逆に言えば、この暗号を解読する事さえできれば戦況は有利に働くわけです。各国政府はこぞって暗号解読に資金を注入し、チューリングが職に就いたのは、まさにその暗号解読の任務でした。
初期のエニグマには1京1兆のさらに1万倍通りもの暗号パターンがあり、しかもナチスの軍事司令は毎日下されるわけですから、実質的には数時間内に解読しないと実用上意味を成しません。
1940年7月、チューリングが中心的役割を担い、遂に暗号解読に成功しますが、1942年にエニグマはさらに改良を重ねてより堅牢な文字通り桁違いの暗号パターンを作りました。
コンピュータネットワーク上でできるということである
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人工知能になると事情は異なってくるのです

インターネット後の世界この本を書いた後に彼当時既に欧州の大多数はナチスに占領されており、イギリスもまさに風前の灯でした。翌年の1943年チューリングたちはさらに計算を高速化するために、チューリングマシンを具現化したコロッサスという歴史初めてのコンピュータを開発しました。数千本もの真空管を使った複雑な電子回路を組み込んだデジタルコンピュータが生まれた瞬間です。
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コンピュータ開発者社会的混乱が起こることは必須

(但し軍事秘密として終戦後も秘密にされていました)そして、ここで作り出されたコンピュータは、暗号解読だけでなく(第二次世界大戦の分岐点ともいえる)ノルマンディー上陸作戦立案時の情報処理としても貢献しています実は当時アメリカでも、弾道計算など軍事需要によってコンピュータの開発が急ピッチで行われており、1946年にENIACというコンピュータを完成させていますその後継で初の商用機ENIVACという機種も1949年に登場していますが、これがコロッサスの設計思想と異なるのは、データとプログラムの両方を内蔵できる方式を導入したことにありますこのアイデアを助言したのが数学者ジョン·フォン·ノイマン1903-1957であることから、彼の名をとって「ノイマン型コンピュータ」とも言われます。
現代のコンピュータアーキテクチャがこのノイマン型であることから、コンピュータの歴史としてはENIACが第一号というのが通説になっています。

人工知能かどうかを判定するテストなども如実に表現されています